罪と罰Ⅲ


魔境に落ちた京大生

自分は、大学生のころ、気功とか合気道とかしてたんですけど、いわゆるエネルギーワークですね。別に、オウム真理教みたいな、超能力覚醒を求めていたわけではないです。当時は、京都の比叡山のふもとに住んでました。最澄の天台宗が、比叡山ですけど、すぐその近く。「南無妙法蓮華経」の世界です。

夜遅く、お寺にお参りに行ったり、知恩院とか、修学院離宮とか、銀閣寺とか。

月の光を浴びながら、気功したり。

だんだん、変な現象が起きてきました。

夢の中に、真っ白なドレスの女性がふたり現れて、夢の中で噛んでくるんです。女ドラキュラです。

すごく気持ちよかったんですけど、朝起きられなくなりました。昼まで横のなってないと起きられない。

ますます大学に行けなくなりました。

さらに、現実世界でも、行く先々で真っ白ファッションの女性を見かけるようになりました。

そのあと、倒れて救急車で運ばれてしまい、大学を休学する羽目になったんですが、歳のとり方が、とてもゆっくりになった気がします。

さらに、夢の中でいろいろなビジョンを観るようになりました。小説の元ネタはその夢からなんですけど、夢でみた物語を、ほかのクリエイターが作品にしていたり、自分はその作品を見たことないんですけど、夢の中で観た物語と同じでびっくりするという不可思議世界です。

なので、ほかのクリエイターが見ていない物語が夢で観られるまで発表しませんでした。「永遠のうた」は、そういう物語です。2万年前のアトランティス世界でも、エヴァンゲリオンで有名なガイナックスが映像化してしまってます。

なので、さらに古いムー世界、インドのバビロニア世界です。ラーゼフォンがかなり惜しいラインをかすめてますけど、なんとか異なるストーリーライン。

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