おはようございます。自分は、妻を癌で亡くしました。
現在は、父が癌で闘病中です。
家族の心痛は、想像に絶するものがあります。
ただ、どんなに辛くとも、家族は心を落ち込ませてはいけません。
一番辛いのは、癌を患っている当人です。
次々と押し寄せて来る死の恐怖。
医師からの無慈悲な余命宣告。
家族は涙を見せてはいけません。
どんなに辛くとも、笑顔を絶やしてはいけません。
末期になると、足が腫れてきます。
自分は、毎日足をオイルマッサージしてあげてました。
2時間ほど、睡眠時間を削ってマッサージしてました。
他にできることなんてねーんだよ!
泣くなら、一人になって泣け!
当人が一番辛いんだよ!
家族が落ち込んでどうする!
妻は言いました。
「ともくんありがとう・・・」
医者なんて、何にもできないよ。
愛がないからさ。
もしも、永遠というものがあるなら、今、この瞬間に永遠がある。
いつかは別れが訪れる。
それは唐突に訪れる。
その時に後悔しないように。
愛せるときに愛して下さい。
延命は、愛によってしかなし得ません。