世の中にはさまざまな病が存在します。
お医者さまは、さまざまな努力によって、日々研鑽を重ねていらっしゃいます。
病気になる条件
1)生活の乱れ
2)暴飲暴食
3)心のストレス
などが挙げられると思います。
一つ、気をつける点は、これらはすべて自らが招いた現象であると言うことです。それを、お医者さまにお金を払うことによって治していただくと言うのは、ずいぶんと身勝手で虫の良い話と思われます。
自ら招いたのですから、自らが解決する問題です。それを養生といいます。
1)酒、タバコを止める。夜更かしをしない。
2)消化すると言う働きが、人体に最も負荷を掛けます。小食が長生きの秘訣です。呼吸によっても。人間はエネルギーを得て居ます。食べ物からエネルギーを得るのを最小限にして、呼吸を大切にする。
3)人を妬む、心の渇望感、人の悪口をいうのを減らす。
なぜ、人は自ら悪い方向へ行きたがるのでしょう。病気というのは、あなたの生き方が間違っていますよというサインでは無いかと思います。
遺伝的な物もあるでしょう、自身の力ではどうしようもない部分もあるでしょう。
それは、受け入れる事です。諦めとは異なるのですが、病気と言うものを受け入れることです。無理に治そうとしない。
自分は、大学生の時に、統合失調症になりました。とても重い精神の病です。当時、自分は京都大学に通って居ました。中退になりました。
自殺未遂もしました。生きる希望がなくなりました。生きててもしょうがないと思いました。
でも、生きたくても生きられない人も、たくさんいらっしゃいます。
人は、生きる目的を求めたがります。ヒトは(動物は)生きるために生きるのです。
自分はまだ幸せです。生きているからです。
自分の寿命があと何年あるかわかりませんが、生きている間は足掻いて見ようと思います。
自分一人でも構いません。妻も、数年前に他界しました。愛していました。その思い出だけで生きて行けます。
結婚できない人も居ます。そう言う人たちは、本当に相手の幸せを願ってますか?あなたと結婚しなくても、好きな人が幸せになる結婚をしてくれればいいではないですか。
愛は愛です。
自分は幸せです。今、生きているからです。